もうCDショップ潰れてもいいよ

先日、めちゃめちゃ久しぶりにタワーレコードに行きました。
すでに散々聞いてるアルバムの購入が目的。


CDって今となっては不便だし、買うのイヤだったんですが、
音質の良いものがいつまでたっても配信されず、仕方なく…。
まぁ暇つぶしも兼ねて行ってやろうかと。

訪れたのは新宿店。
わりと人がいる…さすがCDがまだ売れ続ける国、日本。
とりあえず下からバーっと見てまわったのですが…


なんか全然つまんない。

昔は世界の音楽トレンドが分かる気がして、行けばもっとワクワクしたのになー。

並んでるもの見てると、新しくリリースされたやつ、
これからくるアーティストがプッシュされてたりしましたが、
わりと知ってて、ウェブで得られる情報以上のものがない。


新しい音楽との接点を作るという場所としては、完全にオワコンで
暇つぶしにもならず、1時間もしないうちに出てきちゃいました。

「最近CDが売れない」とかなんとかいう話は、
「今の時代には不便」ということで以上終了なんですが、
そんな状況の中で、全く対策がなされてないのは結構やばいだろうなと。

特定ジャンル専門のショップやマニアックなレコード店は、
今のところ、それだけで価値があるので存続すると思うのですが、
すべてを包括的に扱う大型店は、もう存在する意味がないのかも。


そんなことを考えてたら

「あれ…?なんかこれ自分たちの置かれてるも状況も似たようなところあるな…」

と思ってドキッとした週末でした…。

買ったCD。
原盤はこのジャケット。なぜ日本版は変えてきたのか?
ゲイ色が強いからかな…

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