大食い系youtuberを見て思ったこと
どうも。3万円を落としたせいで、週末は外にも出られず家でじっとしてたF本です。
最近気になったyoutubeについて。
最近うちの嫁がよく見てるジャンルの中に「大食い動画」というのがあります。
「TVチャンピオン 大食い王選手権」などにも出ていたりして、結構有名な大食いファイターです。再生回数を見ると、どれも数十万を超えており、特に女性を中心に大人気なんだとか。
私も嫁に薦められて観たのですが…
これが全くと言っていいほど面白くない…なんこれ。
どういう内容かというと、自分で作った大量の料理をただダラダラと食べ続けるという動画なんです。ほんとにダラダラです。
テレビやってる「大食い王選手権」を見ることはあります。
フツーに面白いと思うし、別に嫌いでもありません。
ただ、あれが面白いと思えるのは、以下のポイントを押さえているからだと思います。
・何処まで食えるのかという「限界」に挑戦している
・「レース形式」を取っているため、ある程度のドラマがある
・いろんなキャラの人が出てきて、飽きないように工夫されてる
一方、ロシアン佐藤の動画には、その要素が全く含まれていません。
大量ではあるが、大食いファイターなら普通に食べられる量を作って、
制限時間を設定するわけもでもなく、ダラダラ食べて完食、以上終了。
いくつかの動画見ましたがどれも全く同じ構成で、使われているBGMから効果音まですべて同じでした…。
ほんとになにこれ…どこが嫁に刺さっているのか?
なぜ人気なのか…
嫁が言うには、
・食べっぷりが見てて気持ちいい(特にご飯もの、麺類)
・一粒も残さない、食べ方がキレイなのもポイント
・レシピも美味しそうで参考になる
へぇ…。
全然理解が出来ないので、調べてみるとこういうのがありました。
さまざまな理由があるようですが、要するに常に食欲を自制している女性にとって、擬似的に欲求を満たしてくれる大食い動画は言いようのない快感だそうな。
ほう…
自分の欲望を人が叶えている動画なんか見て満たされることなんかあるのか?
と、ここまで考えたところで気づきました。
これAVと同じじゃね…?
内容は無いけど、ただ欲求を満たしてくれる動画。
嫁の言ってたポイントとも符号する…。
勝手に腑に落ちそうになってますが、女性の意見も聞いてみたい所はであります。
更に調べると、同じこと考えてる人いました。
ここでは更に考察が進んでいて、
食という原始的な欲求を抽象化したもので、ミニマルミュージックにも近いとかなんとか。はい、もうわけわかりませんね。
長くなってきたのでそろそろ終わります。
引き続き大食い動画は見ていこうと思います。
F本でした。
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