最近アマゾンプライムで観てよかったドラマ5つ

1.フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズ(全10話)

「人間とは何だべ…」という永遠の議題が好きな人はとてもしっくりくるシリーズで、一話完結なのもよい。基本哀しい余韻の残る作品が多く、好み。制作費はかなりかかっていると思いますけど、微妙にちゃちいSF描写も好み。


2.オリーヴ・キタリッジ(全4話)

「なんでそういう風にしかモノ言えないのかな…」、っていう人いるじゃないですか。そういう人の話です。マクドーマンドじゃなかったら観てなかったかもしれないけれど、マクドーマンドだから全部観れちゃった、という感じ。日本のホームドラマだったら生々しすぎて観てないでしょう。「普通の人はいつも楽しそう」(by主人公=オリーヴ・キタリッジ)という言葉が印象的でした。


3.トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン(全8話)

めっちゃ金かかってるううううううううう!
迫力とアクションといろんな世界(ロケ地)を観るもので、流し観にちょうどよい。話はまあアメリカだからアメリカ勝つでしょって感じでマッチョ。私はいつもマイノリティ(テロリスト)に感情移入するので、好きではない。主演のジョン・クラシンスキーは、エミリー・ブラント(←好きな女優)の夫なんですが、やっと顔が認識できました。


4.BANANA FISH(放送中/たぶん全24話)

深夜に起きてらんないのでこっちで追っています。Mべの人間形成に欠かせないバナナフィッシュ。「ただのBLでしょ?」と勘違いしているあなたにこそ観てほしい名作です。そもそもBLじゃないですし。漫画のほうがそりゃいいけど、もかなり漫画に忠実にコンテがきられ進んでいますよ。「同性だからこそ成立する友情と愛情を超えるsomething(そこに肉体関係はない)」という世界を、バナナフィッシュは私に教えてくれたよね罪深いよ。


5.スニーキー・ピート(全10話)

めっちゃ続き気になるやん…という一話の終わらせ方、複線の張り方は、今回すすめる作品のなかではいちばん!ジョヴァンニ・リビシを久しぶりに見たし、日本で音沙汰なくても、ハリウッドの俳優ともなれば、ドラマでも充分存在感だせますよね、そうですよねすみませんと、勝手にオワコン扱いしていた自分を恥じる。ブレイキング・バッド好きな人は好きだと思うよ。シーズン2まで公開中♪

あと「保証金ビジネス(立て替え)」っていうのがカジュアルに存在?するのが、アメリカ独特なのかな…と思った。




そんなとこ。


Mべ


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